YouTubeのキャラクターの声
YouTubeを本格的に扱うようになって、約3年が過ぎました。
これまで、路線図のアニメと音楽だけでしたが、今日初めて声による読み上げを導入しました。
私の作ったキャラクターに、アニメーションで口を動かして、説明文をその長さに合わせて読んでもらう方法です。
- 2020.12.21 Monday
- 日常の出来事
- 01:07
- comments(0)
- -
- by ニゼック
YouTubeを本格的に扱うようになって、約3年が過ぎました。
これまで、路線図のアニメと音楽だけでしたが、今日初めて声による読み上げを導入しました。
私の作ったキャラクターに、アニメーションで口を動かして、説明文をその長さに合わせて読んでもらう方法です。
しばらくブログから離れてしまいました。今夜、復帰します。
とは言いながら、頻繁な更新は自信がないのですが・・・
先日、退院から5年が過ぎました。
体は回復の道筋をたどってはいますが、本当に少しずつの回復です。
昨日と今日の比較は、とてもできるものじゃありません。
それでも、歩くスピードは半年ぐらい前と比べれば更に早くなったと思います。
「一生独身が一番。結婚なんて面倒くさくて煩わしい」。
時々こんな風に宣う方を見かけませんか。
一人でわがままに暮らすメリットを、絶対的なことのように書いている記事までありますから、ますます独身貴族が増えていくのではないでしょうか。
何か月ぶりでしょうか。
皆さん、私は生きていますよ。
今日久しぶりに書いたのは、今日が2月29日ということで、4年に1度のチャンスに乗っかってみようと思ったのです。
内容?さて、何を書こうかな。
脳卒中で片麻痺になった方のブログは、たくさん見かけます。
しかし、両手が麻痺した方、つまり「両麻痺」になった方のブログは見たことがありません。
もっとも、両麻痺になったらキーボードが打てなくなってしまいます。
ALSになってブログを続けている方もいますが、これはどちらかといえば特殊ケース。
両手両足が麻痺したら、生きる気力を失ってしまうかも知れません。
私は東京に住んで20年近くが経ちます。
転勤で大阪から名古屋、東京と移り住んだ私ですが、転居直後というのは知り合いがほとんどいなくて、少しずつ慣れていくしかありません。
そんな折に、大阪にある出身大学の同窓会から連絡が入りました。
窓口のT先輩からの、歓迎会をやるので来てくださいの勧誘でした。
ちょっと怪しいなと思いながら、行くことにしました。
脳卒中の患者全員の関節がスムーズに動けば、この病気は今より重要視されていなかったでしょう。
しかし、現実はそうではありません。
多くの患者が関節の動きや固まり具合に、自由を奪われて困っています。
他動でも関節を動かしておれば健常者に近い動きができるはずだと主張しているブロガーもいますが、そんな単純なものではなく、症状は十人十色で、治療方法だって、一人一人違うのです。
電車を降りて、ホームのエレベーターを目指して歩いていると、すぐ横を走って追い抜いた塾帰りらしい子供がその先のエレベーターに乗り込み、私を待つまでもなくエレベーターのドアを閉めました。
私は唖然としてその様子を見ていましたが、走れない私は子供を追いかけることすらできず、黙っておとなしく次のエレベーターを待つしかありませんでした。
こんなとき、私は走れない自分の体を恨めしく思うのです。
私は、脳出血を発病してから4年が過ぎました。
しかし、まだ健常者と同じ動きはできません。
あるブログでは、繰り返し「健常者風」の言葉が見られ、その筆者もそれができているようなのですが、私にはまだまだ先の話のようです。
私はこの5日間に、名古屋と大阪へ行ってきました。
私が遠出をするときは、リュックとカバンを一つずつ持って行きます。
どちらか一つでもいけそうなのですが、そうすると土産が入らなくなり、手ぶらで行かなくてはならなくなります。
土産は、持ち物を増やす罪な奴です。
誰だよ、こんなくだらない文化を作ったのは!