クリちゃんと楽しいリハビリ

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    クリちゃんをご存知ですか。
    クリちゃんはいっぱいありますが、この時点で「リハビリのアレだ!」と思い浮かんだ方は、私と同じリハビリをしていたのかも知れませんね。

    ここで言うクリちゃんとは、私が入院中に言語聴覚士さん(以降、「ST」と書きます)がリハビリで使用していた教材のマンガの題名で、登場するキャラクターの名前でもあります。
    頭が天然パーマで、全周にくせ毛のあるのが特徴。
    私はこのマンガを使って、どんなリハビリをやっていたと思いますか。
    クリちゃん
    (エイ出版社のFacebookの特設ページからお借りしました)

    しゃっくりをすぐ止める方法

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      「ヒャック、ヒャック」
      しゃっくりが、止まらない。
      入院していた頃、誰もいない食堂での話です。
      喉に異物がくっついて、気持ちが悪いので無理やり咳をしたら、しゃっくりが止まらなくなってしまったのです。
       

      電車とバスと、そして罵声と

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        退院直前に、約5ヶ月ぶりに電車とバスに乗る機会がありました。
        退院を控えての訓練でした。

        初めにICカードのチャージ。
        健常な左手は、杖で塞がっている。
        券売機の前に来て、やっとカードを出す。
        何ぐずぐずしてんだ、バカ野郎!と言われそうだけど、許してね。
         

        発病後、屋外に初めて出た日

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          入院後、初めて病院の外でリハビリがあったのは、10月の初めでした。
          脳出血で倒れてから、5ヶ月近く経過していました。
          このとき、屋外での歩行訓練が初めて行われたのです。
          一時帰宅などで病院の外に出ることはありましたが、自分の足で外の道を歩くのは、病気になってからは初めてでした。
          そのときに不自由な足で感じたことと見た光景は、恐らく一生忘れないでしょう。
           

          外泊訓練で退院トラブル阻止

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            退院してから、3週間が過ぎました。
            自宅での生活に、すっかり慣れました。

            入院中には、退院する前に、自宅での外泊訓練がありました。
            自宅のバリアフリー化工事が完成したときに、使い勝手をテストすることが主な目的です。
            発病以来初めての自宅での宿泊で、あくまでテストなので一泊だけ。
            したがって、翌日にはまた病院に戻って来なくてはならないのです。
             

            気になる気になる物語

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              入院していたとき、脳のトレーニングをやっていました。
              でも世間でいう脳トレではなく、脳の破損箇所の復元作業です。
              これもリハビリの課題で、脳に再現させたものを正確に言葉に表現させる練習です。
              ここは、言語聴覚士さんの出番です。
               

              奇声が飛び交う病棟の夜

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                入院していたとき、病院で寝ていると毎晩何人かの奇声が聞こえてきました。
                「お母ちゃん、お母ちゃんよぅ」と叫ぶ声。
                「お姉さん、お姉さん」とすがるような声。
                「ううう、ううう」とただ大声で唸る声。
                それらは宵の内、真夜中、朝方と、時を選ぶことはありませんでした。
                 

                入院中に体験したこと

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                  私が脳卒中の入院中に体験したことを、列記してみます。
                   

                  リハビリの病院へ突然の転院

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                    脳卒中の発病から1ヶ月近くが経った6月中旬のことです。
                    リハビリが中心の治療にすっかり慣れ、リラックスした毎日を送っていました。
                    おまけに体も順調に回復しているし、これなら退院も遠くはない。
                    そんなことを考えていました。

                    そんなある日、いつもの看護師さんから私宛ての通知書が。
                    3日後にリハビリ専門の病院に転院するように、とのことでした。
                    私には寝耳に水でしたが、救急病院では1ヶ月程度の入院が普通で、既に家族との打ち合わせも終わっていたのです。
                    「リハビリ専門の病院なら、もっときめ細かいリハビリをしてくれますよ」。
                    看護師さんも転院を喜んでいるようです。
                    「マジか。それも随分と突然に…」
                    かくして、私はリハビリ専門の病院へ転院となりました。

                    転院当日、まともに体を動かせない私は、移動手段に介護タクシーを使いました。
                    料金は、一般のタクシーの倍程かかりました。
                    救急病院でリハビリを上手くやっていたのに、このままここで頑張って退院出来ると思っていたのに。
                    介護タクシーを使ってまでリハビリ専門の病院に移る必要があるのか、納得できないぞ。
                    そんな私を嘲笑うかのように、新しい病院に到着しました。

                    リハビリ専門の病院は、入院中のルールが救急病院と随分と違いました。
                    まず、日中の普段着と寝間着は別に用意し、毎日着替えるようになっていました。
                    食事は自分のベッドではなく、基本的に全員が食堂へ集められます。
                    排泄は、救急病院では小のときは尿瓶でしたが、こちらでは大小関係なくトイレへ行かねばなりません。
                    私のように体を動かせない者は、車椅子でトイレへ行くのですが、車椅子は看護師かケアワーカーに押して行ってもらいます。
                    用を足している時も、自立が認められるまで、看護師等が横についています。
                    ウンチでもですよ、考えられますか。
                    脳卒中になれば、こういうことも起きるのです。

                    リハビリ専門の病院は、救急病院と比べれば効率がよくないルールに見えます。
                    これは敢えてそのように作っているもので、患者が日常生活に出来るだけ早く戻れることを目指しています。
                    だから、面倒臭そうなルールも、全て患者の自立を意図して作られているのです。

                    「くそぅ、1ヶ月ほどで退院してやる。見てろよ」。
                    私は、そのように考えて転院を受け入れました。
                    結局4ヶ月も入院することになろうとは、夢にも思っていませんでした。


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