荷物が多いと置き場所に一苦労
私はこの5日間に、名古屋と大阪へ行ってきました。
私が遠出をするときは、リュックとカバンを一つずつ持って行きます。
どちらか一つでもいけそうなのですが、そうすると土産が入らなくなり、手ぶらで行かなくてはならなくなります。
土産は、持ち物を増やす罪な奴です。
誰だよ、こんなくだらない文化を作ったのは!
- 2019.07.30 Tuesday
- 乗り物とバリアフリー
- 08:41
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- by ニゼック
私はこの5日間に、名古屋と大阪へ行ってきました。
私が遠出をするときは、リュックとカバンを一つずつ持って行きます。
どちらか一つでもいけそうなのですが、そうすると土産が入らなくなり、手ぶらで行かなくてはならなくなります。
土産は、持ち物を増やす罪な奴です。
誰だよ、こんなくだらない文化を作ったのは!
一見障害者と分からない人のためのヘルプマーク。
東京ではもうすっかり定着したと言っていいでしょうか。
そして、今は全国各地に広がってきています。
そんな折、もう一つの便利なマークができたと知らせがありました。
遠出の多い私にとって、優れもののマークができたのです。
電車やバスに乗ると、よく席を譲られます。
私は、譲って欲しいと言わんばかりに、満席の優先席の前で杖を突いて立つようなことはしません。
それでも、声を掛けられて譲ってもらうことがよくあります。
この譲られる場面で、私はあることに気が付きました。
3日間ほど、「西」へ行ってきました。
大阪では台風の通り道になったものの、ピークは夜中で、会いたい人にも無事会って来れました。
阪堺電気軌道(阪堺電車)のチンチン電車にも、久しぶりに乗ってきましたよ。
まだ返納してなかったんかい!
運転免許証の返納を決意してから、3か月余り。
何やかやでなかなか試験場に行く機会を作れず、ようやく返納手続きを終えました。
代わりに、身分証明書として使える運転経歴証明書なるものを取得。
その取得手続きについて、お話してみたいと思います。
今年は5年ぶりに運転免許の更新の年。
誕生日の時期になったので、試験場まで行ってきました。
私は、見ての通りの障害者。
当然、適性検査を受けることになったのですが、これは何とかクリアー。
しかし、警視庁は次の条件を出してきました。
新年早々、不快な記事からスタートします。
このあと、ここに出てくる一人の障害者は、まさに生きる価値がありません。
どうして価値がないと思うのか。
一つのニュース記事をご覧ください。
電車に乗って席を譲ってもらうのが当たり前になってくると、席を譲られない状況が腹立たしくなってきますね。
障害者にとって、席は楽をするためのものではなく、危険を回避するための手段の一つなんです。
もし、健常者が広くこのことを知っていれば、もう少し譲らない人が減るのではないかと思います。
現実には、親切心だとかい優しい心だとかと勘違いさせるように世の中が動いているので、照れくさくて譲らない人もいて、譲らない人が一向に減らない原因になっているような気がします。
いっそのこと、障害者が席を譲られない場合に転倒してケガをしたら、そのときに目の前にいた健常者が治療費を出さなくてはならないことにしたら、みんな譲ると思うんですけどねえ(笑)。