異常気象はセミの鳴き声にも
今年の夏は、異常な高温が続いています。
先日は、埼玉県熊谷市で日本国内の最高気温の記録を塗り替えましたが、それ以後も40℃前後の最高気温の日があちらこちらで見受けられます。
更には気温だけじゃなく、今年はセミの様子もおかしいのです。
- 2018.08.04 Saturday
- 季節と時節の話題
- 16:59
- comments(2)
- -
- by ニゼック
今年の夏は、異常な高温が続いています。
先日は、埼玉県熊谷市で日本国内の最高気温の記録を塗り替えましたが、それ以後も40℃前後の最高気温の日があちらこちらで見受けられます。
更には気温だけじゃなく、今年はセミの様子もおかしいのです。
暑い、暑い、暑い日々が続いて一段落したと思ったら、台風が日本に向かっているとのこと。
しかもこの台風、普通に考えれば大きくそれる進路に見えるのですが、急に首を振って本州に上陸の恐れがあるとか。
猛暑で始まった外出の多い一週間ですが、最後は台風で締めくくりとなりそうです。
もう、勘弁してくださいよ。
パッと題名を見て、「おおみそか? このクソ暑い時期に何言ってやがる」と思うかも知れません。
私は一年の中間点を折り返すこの時期こそ、この話題だと思って記事にしました。
一年間で大晦日から最も遠い日、六月三十日にも、立派な呼び名があるのです。
関東甲信の梅雨が、今日明けました。
6月に梅雨が明けるのは観測史上初めてだそうで、今年の梅雨は駆け足どころか、全力疾走で通り過ぎていった感じです。
梅雨の初め頃にはまとまった雨が降っていたような気がするのですが、何しろ梅雨の期間が23日間と平年より日数が随分と短かったそうで、恐らく梅雨に通常降るだけの雨量には達していないだろうと思います。
もしかして、この夏は水不足?
いや〜、参りましたよ。
湘南地区のお客様とアポを取っているときに台風が来るとはね。
先方から日にちを変えましょうと言ってくれればいいのですが、このお仕事は予定通り決行だそうで。
しかもスタートは夕方なので、午後には出発しなければならない。
こりゃ、本当に参ったなあ。
皆さん、週末のひと時、いかがお過ごしですか。
私は残念ながら、気分が良くないのです。
仕事であれこれあってただでさえ鬱陶しいのに、アイツのせいで余計に鬱陶しい。
しかも、アイツは状況が合えば、必ずと言っていいほど出てきます。
ほんと、いい加減にせえよと思いますね。
世の中、気圧の変化に敏感な方が多いようです。
「低気圧 体調不良」でググると、多くのサイトに当たります。
高気圧にも低気圧にも鈍感な私には、低気圧で体調が悪くなるというのがイマイチよく分かりません。
私にはむしろ気温の変化の方が、身に堪えます。
東京の都心部で4年ぶりに20センチを超える大雪というニュースが出ていました。
4年ぶりということは、3年前に脳出血を発病した私にとって、障害のある体になってから初めて大雪に遭ったことになります。
もっとも、東京ではひと冬に2、3回積もりますから、積雪自体は初めてじゃないのですが、さすがに20センチを越えると影響の度合いが変わってきます。
夏が近づくと、どこからともなく現れる憎いヤツ。
ひょっとして、G?
Gも確かに現れますが、最近の我が家はかなり減って、以前ほど見かけなくなりました。
深刻なのは、GよりもK。
Kは、英語読みの「ケイ」ではなくて、ドイツ語読みの「カー」、すなわち蚊の存在です。
玄関や窓から侵入したアイツらは、片麻痺の体にも容赦なく襲ってきます。
そして刺されてしまったら、やっかいな問題に直面するのです。