全てのわがままは健康が前提

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     「一生独身が一番。結婚なんて面倒くさくて煩わしい」。

     時々こんな風に宣う方を見かけませんか。

     一人でわがままに暮らすメリットを、絶対的なことのように書いている記事までありますから、ますます独身貴族が増えていくのではないでしょうか。

     


    両麻痺になったらどうする?

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      脳卒中で片麻痺になった方のブログは、たくさん見かけます。

      しかし、両手が麻痺した方、つまり「両麻痺」になった方のブログは見たことがありません。

      もっとも、両麻痺になったらキーボードが打てなくなってしまいます。

      ALSになってブログを続けている方もいますが、これはどちらかといえば特殊ケース。

      両手両足が麻痺したら、生きる気力を失ってしまうかも知れません。

       


      関節の動き具合も十人十色

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        脳卒中の患者全員の関節がスムーズに動けば、この病気は今より重要視されていなかったでしょう。

        しかし、現実はそうではありません。

        多くの患者が関節の動きや固まり具合に、自由を奪われて困っています。

        他動でも関節を動かしておれば健常者に近い動きができるはずだと主張しているブロガーもいますが、そんな単純なものではなく、症状は十人十色で、治療方法だって、一人一人違うのです。

         


        引きこもりは麻痺足に悪影響

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          私は仕事上、出かけることが非常に多い職業です。

          会社の拠点は東京ですが、顧客は東京と神奈川にまたがってあり、外出する日は歩数が1万を軽く超えます。

          ところが、書類の作成で一日中事務所に引きこもる日もあり、そんな日はほとんど歩くことがありません。

          机に向かったまま一日が終わることもあるほどです。

          そんな時には、麻痺足が悲鳴を上げるのです。

           


          回復のキーワードは関節なのか

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            私がよく読んでいるブログの一つに、「関節」がキーワードになっているであろうブログがあります。

            このブログの筆者は、引用でも絶対にリンクを貼らない人なので、私の記事でもこのブログに関する記事ではリンクを貼らないことにします。

            また、この筆者は医療のことをかなり勉強していて、時々医者を非難しておられますから、医師の免許がなくても医者に立ち向かえるという素晴らしい自信の持ち主です。

             

            私には某国立大学の医学部に通学している息子がおり、山のような課題に四苦八苦しているのを見ていますと、医者の勉学の量は私の想像を遥かに越えたものに違いないのですが、このブログの筆者は、市販の本の知識だけで医者を非難できるのですから、知識の吸収には相当な自信があるのでしょう。

             

            そんな自信たっぷりのブログに繰り返し登場する「関節」には、回復のキーが隠されているようなのです。

             


            私は穀潰しにはなりたくない

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              就職してすぐの頃、会社の研修で、「君たちは今はコストでしかないけれど、できるだけ早く利益を生める存在になってほしい」のような言葉を聞いたことがありました。
              この会社には17年勤めたのですが、利益を生む存在になったかどうかは分からない。
              ただ、あの人事異動と配属部署からして、会社から見た私は給料泥棒として見ていたと思っています。
              結局、最終的には嫌気がさして、自己都合の退職をすることになるのです。
              会社は、私が退職してくれてバンザイだったと思います。

               


              お酒はどこまで許されるのか

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                私と同じ脳出血で倒れたある女優さんは、退院したその日に酒を調達したという話を聞いたことがあります。

                元々は私もお酒が大好きではあるのですが、再発が怖いことから、さすがにこの女優と同じことはできず、少なくとも2年はお酒を一滴も口にしませんでした。

                発病して4年が過ぎた今では、嗜む程度のお酒を飲むようになりました。

                飲む量は体の欲求に任せてはいるものの、ビール中ジョッキ1杯に芋焼酎のお湯割りをコップ1杯か2杯程度で、それ以上は今の時点では欲さない状況です。

                では、脳出血の病気上がりの私が許される酒の量は、一体どのくらいなのでしょうか。

                 


                介護認定のポイントはいかに

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                  この度、第4回目の介護認定を受けました。

                  病院に担ぎ込まれて直後の重度の認定だった第1回は別にして、第2回以降は要介護1、要介護2と変わってきました。

                  今回の介護認定では、仕事が定着しただけでなく会社の経営を始めたので、担当のケアマネさんの推測では、今回はどう考えても軽い方へ変わるだろうということでした。

                  もしかしたら、要支援まで行くかもしれない。

                  そこまでの可能性も無きにしも非ずというものでした。

                   

                  第4回の介護認定、フタを開けて見ると・・・

                   


                  脳卒中は自己責任で招く病気か

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                    2年ほど前、元テレビ局のアナウンサーがブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」という記事を投稿し、炎上したことがありました。

                    病気は異なりますが、脳卒中にも自己責任論があり、すなわち、ヘビースモーキングや暴飲暴食の結果脳血管に異常をきたし、脳卒中になるに至ったという向きが少なくありません。

                     

                    私の場合は、こんなことがありました。


                    医者に逆らうことを勧めるな

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                      とあるブログでは、一貫して医者を信用しない姿勢で、医者に逆らうことを勧めているようです。

                      具体的には、脳卒中のリハビリの方法や、インフルエンザの予防接種などで、医者の言う通りにはしないことが挙げられています。

                      私は、この考え方に断固反対します。

                       

                      これを書かれている人はうまくいっているようですが、こんなものが万人に当てはまるものなのでしょうか。

                      私は、こういった考えを安直に受け入れることは危険だと思います。

                       

                      相手は医者ですよ。

                      いくらヤブ医者であろうが、我々の素人考えがそれに対抗するなんて、到底無理なことなんです。

                      それは、私のある体験がそう確信させたのです。

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