障害者は本来マイナスの存在
元々はなかった施設なんです。
バリアフリー施設がない環境を想像すると、自ずと感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。
本当はないはずのものがあるんだ。
その気持ちを忘れなければ、たまにメンテで使えなくても、腹が立たなくなると思います。
いや、腹が立つどころか、これも便利な施設を維持するための仕事をしてくれているんだと考えれば、ありがたい気持ちになれるはずです。
ましてや、昼でなくて夜にやっておけなんて、自分が寝ている間に他人に労働させるという、そんな傲慢な気持ちにはならないのではないのでしょうか。
残念ながら、私たち障害者はそれだけでマイナスの存在です。
おまけに料金などで一部で優遇されています。
便利な施設を使わせてもらって、更に料金面で優遇されている、マイナスにマイナスを積み重ねている存在です。
そんな存在なのに、権利ばかり振りかざしていたら、生きていることの価値すら危うくなってきます。
それが現実なのです。
障害はどうしようもありませんが、社会との収支を、せめてプラスマイナスゼロに持っていきたい。
私は、社会からの援助を感謝の気持ちで受け止めながら、社会に貢献する気持ちを忘れないようにしたいと思っています。
- 2017.06.22 Thursday
- 乗り物とバリアフリー
- 08:39
- comments(13)
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- by ニゼック
基本の形が健常と思われている人に合わせてあることが間違いだと思っていますが…(学校給食は全員アレルギー除去食でいいでしょ?って思っていますw)
自分の都合で「夜中仕事しろ」はナイナーです。
深夜労働で良質な睡眠を奪っちゃったら夫みたいに脳の血管切れちゃう人が増えるんじゃないかと心配してしまいます。
もし夫が振りかざしたら、離婚ですwww