障害者は健常者より雪に弱い
まず、東京での積雪の場合、翌日には歩くのにほとんど影響しなくなります。
ところが、大雪の場合、しばらく影響されます。
健常者でも滑ったりして危険なのですが、障害があると一歩進むのがやっとで、この分では目的地に着くのはいつなんだと言いたくなるほど。
そう思わせるような道路状態とは、いったいどんな状態だったのか。
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雪の天気から2日たっています。
車道はほとんど雪が無くなっていますが、これはまだいい方。
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もう少し進むと、車道も一部が凍っていました。
こういう場所が多いのですが、見た目より危険です。
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更に進むと、幹線道路に出ました。
駅に向かう歩道は完全に雪で覆われていました。
この状態では普通に歩けず、数センチずつ進むのがやっとです。
できれば歩かずに引き返した方が良かったのかも知れません。
三番目の写真で、健常者の方々はスピードが落ちながらも歩けていました。
私は通りがかりの人に腕を組んでもらいました。
これがなければ、私は目的地に着けなかったかも知れません。
雪は思ったより強敵でした。
障害者である私は、今までナメてかかっていたと思います。
そう言えば、東北地方にお住まいの味由部長はどうやって冬を越してこられたのだろう。
瀬戸内気候の地方で生まれ育った私は、まだまだ修行が足りないのかも知れませんね。
- 2018.01.24 Wednesday
- 季節と時節の話題
- 23:19
- comments(4)
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- by ニゼック
おかげさまで、外出の必要もないので安全な室内でじーっとしてますよ。ニゼックさんも外出の際はお気をつけてください。