痛いリハビリと回復への本気度
リハビリ、リハビリと言っても、そのリハビリ、休みなしでやっていますか。
正月だからゆっくりしよう、連休なのにリハビリだ、…こういう言葉を発する人には、本気で治そうという気概が感じられません。
リハビリに、特別な日の意味合いを持たせる時点で負けなのです。
病気に、後遺症に負けているんです。
正月も、ゴールデンウィークも、お盆も、全ての連休はリハビリを休む理由にはなりません。
実家へ帰省しても、自主リハビリは必ずやるんです。
セラピストと顔を合わせるのが週に2回だとしたら、リハビリは週2回だと考える時点で大間違いです。
リハビリに日を空けてどうするんですか。
ちなみに、私のリハビリは最低週7回です。
連休があろうとなかろうと、週7回です。
普段のリハビリが痛いのなら、体を長時間動かさない習慣、つまりリハビリをサボる習慣があるのではないでしょうか。
リハビリをサボるから、体が硬くなって痛いんですよ。
私はお陰様で、ほとんど痛みはありません。
週7回を続けていると、ボトックスなんかしなくても、セラピストさんには「体はいつも柔らかいですね」と言われます。
脳卒中のリハビリなんて、大したことないんですよ、きっと。
この程度のリハビリを毎日続けられないんじゃ、死ぬまで治らないんじゃないですか。
- 2018.02.12 Monday
- 脳卒中と障害
- 12:35
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- by ニゼック