病気後の食欲、睡眠欲、性欲

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    人間の三大欲求である、食欲、睡眠欲、そして性欲。
    これらが脳卒中の前後でどのように変化するのか、当事者である私に興味がないわけがありません。
    そこで、「三大欲求 脳卒中」で検索をかけてみるのですが、脳卒中を患ったご本人による記述は、ほとんどないのです。
    食欲や睡眠欲はともかく、性欲となると禁断の領域ということあって、敬遠されているのでしょうか。
    気にするほどの変化があるのかということもあるのかも知れませんが、私にはそれなりにあったので述べてみたいと思います。

    食欲は、間接的な変化がありました。
    利き手の右側が片麻痺で、右手が使えなくなりました。
    そこで、左手を訓練するのですが、右手ほど上手に箸が使えません。
    右手と比較すると、一口の量が少なくなります。
    食べているうちに満腹中枢が働きますので、左手で食事をすると、トータルの量が少なくなります。
    結果的に、ダイエットにも繋がります。
    おかげで、6キロ痩せました。リバウンドもありません。

    睡眠欲は、病院での習慣の影響で、退院直後は宵のうちから眠くなることがありましたが、今では発病前と同じ深夜0時頃に就寝するようになりました。
    ただし、1時や2時など午前様にならないようにしています。
    睡眠不足になると体に悪く、脳卒中の再発に繋がると思うからです。
    問題は、寝ている間に、麻痺をしている右側の筋肉や関節が毎晩痛むのが辛いこと。
    体を休める睡眠時間に体が痛くなるなんて、病気なんてするもんじゃない。

    さて、問題の性欲です。
    これは、大きな変化がありました。

    右片麻痺で右手が使えないから、オナニーが出来なくなったでしょ、とかそんなことはどうでもいい話。
    性欲そのものが、一時はほぼ完全に無くなっていました。
    巨乳のグラビアも、ヌード写真も、「なに、それ」状態でした。
    今も発病前に比べると、性欲を刺激されなくなっています。

    入院してから1か月の間は、朝勃ちが全くありませんでした。
    今は時々ありますが、月に1回から2回程度で、「したい」感情は、入院前と比較すると嘘のようにほとんどありません。
    モノが真ん中に位置しているため、半分は麻痺の影響を受けていると思います。
    発病前と同じになるのは相当先、または一生ないかも知れないと覚悟をしています。

    ちなみに、麻痺している右側半分の表面部分は、温かい感覚がほとんどありません。
    例えば、食べるときに唇の右半分が温度を感じないので、右側で食べるとヤケドをする恐れがあります。
    一方、冷たい感覚は、左側よりは弱いですが、あります。
    温かさと冷たさの両方が分からなければ、もう少しややこしくなかったのでしょうけど、残念ながら冷たい感覚だけは残ったのです。

    この感覚異常は、一生治ることがないのか、いつかは治るのか。
    これから冬に入っていきますが、今は温かみを感じない体で、一つ一つクリアしていくしかないのです。


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    泌尿器科医が教える - オトコの「性」活習慣病 (中公新書ラクレ)

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