大晦の一日に一期一会を想う

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    子供の頃、一緒によく遊んだ何人かの友達のことを思い出しました。
    彼らとの記憶は子供時代で止まっていますが、今無事に生きていれば、私と同じように相当に年を取っているに違いありません。
    もし今、彼らと会えたとしたら、どんな会話を交わすのでしょう。


     
    住んでいる場所はどこそこで、今の家族は何人で、仕事はこんなことをしている…そんな近況報告がずらっと並ぶのかな。
    そして、積もる話が多すぎて時間が足りなくなって、また改めて会おうということになるのでしょうが、恐らくお互いの日常が忙しくて、二度と会わないんじゃないか、そう思います。
    子供時代には散々会っていたけど、大人になってから一度会っただけなら、一期一会と言っていいかも知れません。

    入院中、病院で毎回食事を一緒にとる人たちがいました。
    この人たちも、この時は親しく話していたけど、退院した今は、互いの連絡先は誰も知りません。
    正確には一度じゃないけれど、これも一期一会ですね。

    Facebookに「友達」というものがあります。
    友達と言っても、中には一回会ったきりの人や、一度も会っていない人すらいるんですね。
    この人たちとも、私と一期一会になるのでしょうか。
    そんな人たちでも、毎日のように顔を見かける人は少なくないし、普段「いいね!」なんてボタンを押していると、何回も会っている気分になったりします。
    Facebookでの一期一会って、よく分からないですね。

    病気との一期一会というのは、あるのでしょうか。
    今まで大きな病気をしたことがない私は、脳卒中(脳出血)は当然初めてです。
    病気というのは、概して忌み嫌うべきものですが、私は脳出血に患ったからこそ、何か良かったと思えるものが欲しいのです。

    例えば、このブログを通じて人との交流が増えるとか。
    人ではないですが、医療や福祉の知識が増えたのもあります。
    歯の治療を始めたのも、この病気がきっかけでした。
    あのまま病気にならなかったなら、恐らく歯の治療をせず、歯周病が重くなって歯が抜けてしまっていたかも知れません。

    一生に一度、その病気に出会ってしまったので、その時間を無駄にしないように努めたいという思いはあります。
    後遺症でも苦しむのですから、尚更無駄にはしたくはありません、

    再発だけは、ご勘弁願いたいところです。
    一期一会だって、本当はイヤなんですから。

    それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
    私だって、来年こそは良い年を迎えたい!


    病気にならない生き方・考え方 (PHP文庫)  

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