病気後の食欲、睡眠欲、性欲

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    人間の三大欲求である、食欲、睡眠欲、そして性欲。
    これらが脳卒中の前後でどのように変化するのか、当事者である私に興味がないわけがありません。
    そこで、「三大欲求 脳卒中」で検索をかけてみるのですが、脳卒中を患ったご本人による記述は、ほとんどないのです。
    食欲や睡眠欲はともかく、性欲となると禁断の領域ということあって、敬遠されているのでしょうか。
    気にするほどの変化があるのかということもあるのかも知れませんが、私にはそれなりにあったので述べてみたいと思います。


    歯周病治療のきっかけは脳卒中

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      脳出血での入院で、多忙だった仕事も中断することになりました。
      退院するのに伴い、気になっていた歯周病の治療に踏み切ることにしました。

      歯医者さんには、退院後すぐに通い始めました。
      長い間行っていなかった歯医者さん。
      早速、ダメ出しが。
       

      体が壊れて家電品も壊れてく

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        家電品の調子は、いかがですか。
        長い間使っていると時々壊れることがあって、カタログとにらめっこしたり、ネットでチェックしたりすることがあります。
        それが意外に楽しくて、夜更ししてしまうこともあったりするんですね。
        買った後より、買うまでが楽しいのです。
        時々の非日常な感じが、いいんですよ。
         

        ALS闘病者の情報発信活動

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          言語聴覚士のリハビリの時間に、ショッキングな話を聴く機会がありました。
          私が普段お世話になっている3セラピストさん(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)は、私のように回復を目指す指導だけでなく、病状が悪化するのを前提に指導をする仕事があるという話です。
          その一つが、全身の筋肉が動かなくなる難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)の人向けに行う指導です。
          担当の患者の病状が日に日に悪化していく中で、次のリハビリのメニューを考えるのは、何とも言えない辛さがあるそうです。
           

          しゃっくりをすぐ止める方法

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            「ヒャック、ヒャック」
            しゃっくりが、止まらない。
            入院していた頃、誰もいない食堂での話です。
            喉に異物がくっついて、気持ちが悪いので無理やり咳をしたら、しゃっくりが止まらなくなってしまったのです。
             

            右手の不自由からの脱出か?

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              麻痺している右手の感触が、いつもと違いました。
              なんか変だなと思いながら、五本の指をじっと見つめました。
              それからおもむろに、指の曲げ伸ばしをしてみました。

              …動いた!

              自分の意思で、右手の指を動かすことができた!
              やった、これで徐々に右手が使える!
              ようやく、右手の不自由からの脱出に漕ぎ着けたのです。
               

              畳に大の字で寝るのも一苦労

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                理学療法士さんから、床に座っている状態から立ち上がる方法を教わりました。
                健常者ならなんでもない動作ですが、片麻痺の私には簡単にこなせるわけじゃない。
                昔は、畳の上で大の字になって寝ることが普通に出来たのに、今はこんなことまで簡単ではなくなってしまったのです。
                 

                自由のない体に仕事のない毎日

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                  発病から半年が過ぎました。
                  退院から1ヶ月が過ぎましたが、まだ社会復帰が出来ないでいます。
                   

                  長嶋氏批判とブラックリハビリ

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                    プロ野球の往年の名選手、長嶋茂雄氏が、脳梗塞で長年闘病生活を送っていることについて、私はボンヤリと知っていました。
                    私自身が脳出血で倒れてからは、同じ麻痺を持ってリハビリを続ける姿に興味を惹かれました。
                    巨人も長嶋氏も、元々はファンではありませんが、長嶋氏の脳梗塞のことは関心を持つようになったのです。

                    長嶋氏の闘病については、応援のメッセージがある一方で、残念ながら批判もあります。
                    私は、以前はどういう意見を持とうが個人個人の勝手だと思っていましたが、脳出血の発病後は、長嶋氏の脳梗塞の発生経緯を知った上で、的外れだと思う批判には腹立たしく思うようになりました。
                    そんなとき、個人のブログの中に、非常に厳しい記事を見つけました。
                    長嶋氏の、リハビリへの取り組み内容を批判する内容でした。
                     

                    高いプライド、低いデリカシー

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                      プライドが高い人に、いい話はあまり聞きません。
                      特に、病院では取り扱いが面倒で、他の患者にとっても気分が良くなくて、存在が邪魔なだけ。
                      私が入院しているときにも、プライドの高そうな高齢の患者がいました。
                      その患者さんのエピソードを紹介します。



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