知的障害者の世界は永遠の謎
これは、相模原の障害者刺殺事件の植松容疑者の発言です。
狂気に満ちた信じられない内容というには簡単です。
しかし、誰もこんなとんでもない考えは持っていない、異常者だからこんなことが言えるのだと、容易に片づけられるのでしょうか。
- 2016.07.30 Saturday
- 世の中の出来事
- 12:08
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- by ニゼック
これは、相模原の障害者刺殺事件の植松容疑者の発言です。
狂気に満ちた信じられない内容というには簡単です。
しかし、誰もこんなとんでもない考えは持っていない、異常者だからこんなことが言えるのだと、容易に片づけられるのでしょうか。
相模原の障害者の大量殺傷事件について、私は身体障害者として犯人の植松容疑者に対して激しい憤りを感じ、「卑劣な犯罪には残酷な刑罰を」と題する記事を書きました。
この時点では詳しいことは分かっていなかったのですが、だんだんと明らかになってきて、私の思いも変わってきました。
単純に「残酷な刑罰にかけてやれ」と言えないのではないか。
事件の特徴を見る度、そう考えることが多くなってきたのです。
今夜は七夕。
JUGEMのサイトに「短冊に願いをかくとしたら、なに?」とあったのを見て、去年の七夕のことを思い出しました。
私は小学校ぐらいまでしか七夕の飾りを作った記憶がありません。
去年、およそ30数年ぶりに七夕の飾りに願い事を書いた短冊をぶら下げました。
当時入院していた私は、病院内の七夕祭りに参加したのです。