健常者の基準と障害者の基準

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    「何モタモタしてんだよ!」

    「グズグズしやがって。こっちは急いでるんだぞ!」

    「もっとチャッチャとやれないかな。あ〜、イライラする!」

    駅で券売機に並んでいるときやバスで乗り降りするときに、自分の前に障害者がいてこのようなことを思ったことはありませんか?

    私は健常者だった頃、口には決して出しませんが、正直言って思うことはありました。

    今、障害者になって、初めてそのつらさが分かるようになったのです。

     

     


    おっ、まだ生きてるやん、俺

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      気がついたら、10月も下旬に入っていました。

      日中が暖かくても、夜は冷え込むようになりました。

      そして、いつの間にか退院から1年が過ぎていました。

      時の進むのが早いですね。

       

       


      不自由な体でも資格に挑戦だ

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        健常な体の頃に、国家資格を含む資格を幾つか取得していました。

        その一つの国家資格は復職に非常にものを言ってくれて、今もその資格を活かした業務に就いており、特にその資格の幾つかの独占業務のお陰で、今も仕事を失うことなく暮らすことができています。

         

        右手が不自由になり名前を書くことすら困難になった体では、もう新たな資格は取得できないのか。

        そんなことを思いながらも、もう一歩グレードアップした国家資格を手にしたいと気持ちは変わらずにいました。

         

        「体が不自由でも、チャレンジしてみよう」。

         

        マークシートで回答し、日々の業務に直結する資格試験なら何とかなると思い、ある国家資格に挑戦することにしました。

        その資格は、今持っている別の国家資格のお陰で一部の問題が免除になり、それが追い風になってくれました。

         

         


        電車での化粧と邪魔な障害者

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          電車で化粧する人たちがいます。

          何で不快を感じるのかよく分からなかったのですが、作家の岩崎夏海さんがうまくまとめています

          「『私はあなた方に気を遣っていません』と言って回るような行為に等しいのだ。」

          ここが私にとってツボでした。

          ぜひ、一度ご覧ください。

           

          彼女たちと障害者の存在は無関係でないことが、最近分かりました。

          彼女たちは「気を遣わない人間」ですから、気を遣わなければならない対象をひどく嫌います。

          すなわち、障害者は、彼女たちにとって邪魔な存在なのです。

          恐らく、「消えてしまえ」ぐらいに思っているでしょう。

          私にも降りかかってきたことがありましたので、少し書いてみます。

           

           

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