軽い失語症にも容赦ない仕事

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    うまく話せない重い失語症の方が却って良かった。

    乱暴な言い方ですが、最近の仕事を見るにつけ、そう思うことがあります。

    重い失語症でコミュニケーションが難しい人だと見做されたら、高いレベルの仕事は任せられない。

    軽い失語症でコミュニケーションが比較的取りやすいがため人なら、健常者と同等の扱いを受け、半端ない量の仕事を任される。

    私はどちらのタイプの失語症かと言えば、断然後者なのです。

     

     


    脳出血と失語症と言語聴覚士

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      脳卒中のブログ記事で、言語聴覚士(ST)を扱ったものは少ないと思います。

      私が思い付くSTがメインのブログといえば、「SwallowmouTh〜スワローマウス」ぐらいで、それ以外は私の頭の中に出てくるものがありません。

      入院中の私自身の失語症も回復が早く、病院のリハビリから早々とSTが引き上げていったほどで、退院した今もリハビリメニューは理学療法士(PT)と作業療法士(OT)だけ。

      こんな私ですが、3セラピストの職業の中で私が一番最初に知ったのは、なんとSTだったのです。

       

       


      障害のある体にはバスが便利

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        移動には、これまでほとんど電車を使っていました。

        しかし、体が不自由になると、バスが意外に重宝することが分かってきました。

        時間が電車よりかかるのは仕方がないことですが、それを凌ぐメリットがあるのです。

        どんなメリットがあるかというと、

        ・駅と違って、停留所での乗り降りに階段がほとんどない。

        ・目的の場所に駅より近くに停留所がある場合が多い。

        ・電車より座れる確率が高い。

        ・障害者手帳で乗ると半額、場合によっては無料。

        などです。

         

         


        ワンタッチネクタイは邪道か

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          今年もまたネクタイが必要な季節がやってきました。

          昨年、右手が麻痺していながらも一般的なネクタイを普通に結べるようになったことで、今年も一般人のネクタイです。

          私にとって、ワンタッチネクタイは邪道です。

          あれがあると、つい頼りそうになって怖いんです。

           

           

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